野菜スープ

料理

情報提供 マサ様

20年ほど前立石式野菜スープで3日でガンは消滅するという内容で、実際1万人以上の人が効果があり回復に向かったと大反響があったそうですが、マスコミに記事など出ると、薬事法違反などで逮捕されてブームは消滅しました。

私も何で野菜スープは体に良いと聞いたことはありますけど、生野菜のほうがビタミンや酵素が壊れないので、生野菜、ジュースのほうがいいんだと思っていました。

ところが最近「最強の野菜スープ」という本を大学の名誉教授でもあり、抗がん剤研究の第一人者の前田浩先生が本を出されました。

先生は、ガンを始めあらゆる病気の原因は、活性酸素により体の細胞が酸化されて、病気の原因になり発病するのだと書かれています。

活性酸素は、体の免疫細胞が活性酸素を造り、病原菌や細菌を退治したりする大事な役割がありますが、増えすぎて正常な細胞を傷つけ病気の原因を作ってる。

活性酸素は毒性があるので、増えすぎると体を酸化させ、鉄がさびるように細胞がボロボロになり腫瘍化したものがガン細胞を形成するとも言われてるようです。

その毒物にもなる活性酸素を簡単に消去する凄い働きを持っているのが野菜の細胞にある抗酸化成分です。

先生が野菜の抗酸化成分を調べた結果、生野菜、ジュースでは人間の胃腸ではほとんど消化吸収出来ない、
植物の細胞は頑丈に出来ているので噛み砕いた程度では壊れない、しかし鍋で煮込むと簡単に細胞は壊れてスープの煮汁に溶け込むのが判明したそうです。

その量は、生野菜の10倍から100倍にも及ぶ実験結果がでたそうです、しかも煮込んでもビタミン類も壊れず、野菜細胞の栄養素はそのまま溶け込むそうです。

野菜スープの作り方は簡単です、キャベツ、ブロッコリー、大根、玉ねぎ、カボチャ、ニンニクなど適当に細かくして鍋に水を入れて煮込むだけです、
2,30分も弱火で煮込んだら十分のようです。

煮込んだ煮汁に野菜の栄養素の8.9割がた溶け込むので、溶け込んだ煮汁を飲むことが大事です。
具も食べた方が良いですけど、体が弱っている時はスープだけで充分だと思います、充分な凄い効果が期待できると思いますよ。

というのも、私もひと月前から、2日分くらい一度に野菜スープを作って、朝昼晩を飲んでいます、
お蔭で一月余りで、お腹の痛み張り、便通が良くなり、腰の痛みが、物凄く改善してきました・・もう何年来の痛み等ですから、それと比べると野菜スープの力は凄いなと実感しています。

野菜スープを作るのは簡単なので是非、作って飲んでみてください。

僕はもう一か月ちょっとになるんですが、最近は野菜のほかに、シイタケ、昆布なども入れています、干しエビなどいれるとスープの味が美味しくなります、鰹節、アジやアゴなど魚が入った袋出汁なども、量は少しだけど沢山の種類を入れてます。

野菜も5,6種類は必ず入れるようにしています。脂分も必要なので豚バラ肉なども入れたりしますよ。
うどん出汁やカレー粉、味噌など、ほんの少々入れたりと、いろいろ試行錯誤しながら、なるだけ美味しいスープになるようにしています。

出来るだけたくさんの種類の野菜や乾物など入れた方が、体には絶対良いし、効果も出ると思いますよ!

 

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